本日4月26日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」に
映画の原作は山田悠介による同名小説で、“全国の佐藤さん”が王国の兵士扮する“鬼”から命を狙われるという斬新な設定が話題を呼んだ。映画化にあたって、監督の
トリンドルと篠田は、本作で初めて園組に参加。トリンドルは、園の印象を「びっくりするくらい優しかった」と振り返る。真冬に行われた撮影では、制服姿の彼女を気遣ってくれたと言い「園監督自ら、着ていたジャンパーを貸してくださったり、毛布を持ってきてくださったり。横でずっとヒーターを持っていてくれたことも」と、厳しい指導で知られる園の意外な一面を明かした。
“闘うヒロイン”を演じた篠田は劇中、ウエディングドレスを着てアクションに挑戦する場面も。ドレスを3着破ってしまうほど激しい動きを披露したという篠田は「カッコよく仕上がってると思います!」と満足げな表情を浮かべる。
「完成版を観たら、撮影当時を思い出して泣いちゃいました」とトリンドルが話すように、厳しい体力トレーニングを経て女優たちが挑んだ本作。篠田は「開始30秒で引き込まれます。何回観ても楽しめるはず」とストーリーの巧みさもアピールし、2人は場内に特設されたニコニコ超神社にて作品のヒットを祈願した。
「リアル鬼ごっこ」は7月11日より全国ロードショー。
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- 「リアル鬼ごっこ」公式サイト
- 「リアル鬼ごっこ」予告編(YouTube)
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