コアな映画を放送し続けるテレ東「午後のロードショー」金曜版がスタート

テレビ東京にて毎週月曜から木曜の13時35分より放送されている「午後のロードショー」が、4月で放送開始から20年目に突入した。

「午後のロードショー」は洋画を中心とする個性的なラインナップで、コアな映画ファンからも好評を博する番組。劇場公開作のみならず海外のテレビムービーや日本未公開作品も積極的に取り上げてきた。またスティーヴン・セガールの出演作を毎月1本上映する「今月のセガール!!!」や、「7月の木曜日は“サメ”!!!」「2月の木曜日は“地球の危機”!!」といった奇抜な特集が毎回注目を集めている。

4月6日からの3日間は「祝！20年目突入SP」として、シルヴェスター・スタローン主演の「デモリションマン」、ジャッキー・チェンが監督、脚本、主演を務めた「WHO AM I？」、チャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」を放送する。

さらに番組の視聴率増加に伴い、4月3日から金曜同時間帯にて「午後のロードショー：金曜版」がスタート。この枠でも特定の俳優の出演作を一挙に紹介するなど、月ごとにテーマを設定していく予定だ。今月はメル・ギブソン主演のアクション映画「リーサル・ウェポン」の1作目から4作目までを毎週放送する。