最も危険な遊戯
モットモキケンナユウギ
上映時間:89分 / 製作:1978年(日本) / 配給:東映=東映セントラルフィルム
解説 財界の大物たちが誘拐されるという事件を連日のように報道する新聞やテレビ。そんなある日、業界でも最大手の東日電気社長・南条が誘拐された。会長の小白河は南条救出を5千万円の謝礼で殺し屋・鳴海昌平に依頼する。敵のアジトに乗り込み、見事救出に成功するかに思えた時、何者かによって南条は射殺される……。防衛庁をはじめとする国家権力に孤独な挑戦を試みる殺し屋の姿を、ラブ・シーンやカー・アクションを織りまぜながらハードボイルド・タッチで描いている。日活アクション映画の流れをくみ、一時代を築いた村川=松田コンビの出世作。仙元誠三による、殺りくシーンの長回し撮影と、松田優作のアクションが見どころ。
スタッフ |
監督:村川透 |
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キャスト |