五十嵐大介
イガラシダイスケ
埼玉県生まれ。1993年に月刊アフタヌーン(講談社)でデビュー。岩手県で自給自足生活をしたことがあり、その体験をもとにした「リトル・フォレスト」は日本と韓国でそれぞれ実写映画化された。2004年「魔女」、2009年「海獣の子供」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。「海獣の子供」は日本漫画家協会優秀賞も受賞し、2019年にアニメ映画化された。その他の作品に「はなしっぱなし」「SARU」「ディザインズ」、岩手が舞台の「カボチャの冒険」などがある。遠野を舞台にした澄川嘉彦の絵本「馬と生きる」では絵も担当している。