端末の差で負けるのは悔しいじゃないですか
──加藤さんはアプリゲームをよく遊んでいるかと思いますが、普段のプレイでどんなところにストレスを感じていましたか?
ゲーム自体が好きなので、アプリのゲームもいろいろ触ったりはしているんですが、グラフィック表現が豪華なアプリなどの場合は自分の持っている端末のスペックが追いつかないこともあったりするんです。あまりに動作が重くてプレイを諦めてしまったタイトルも今までけっこうありましたね。なので「このゲームはスマホで、これはパソコンで」というふうに、それぞれの環境のできる範囲で分けて遊ぶようにしています。
──最近のアプリゲームは驚くほどリッチなグラフィック表現が当たり前みたいになっていて、要求されるスペックがけっこう高くなっているんですよね。
なので、ゲーミング用のスマートフォンを持っていたこともあるんですよ。ちょっと大きめサイズの。ただ、長時間使っていると本体が熱を持ってきて「大丈夫かな?」と心配になっちゃって、連続プレイがしづらかったりして使用頻度が落ちていってしまいました。ハイクオリティなアプリゲームを遊ぶためには、やっぱり端末問題というものがどうしてもついてくるんだなあというふうには思っていますね。
──その結果、遊ぶタイトルを選ぶときに「動作が軽いもの」など、内容と直接関係ない基準ができたりもしますよね。
自分の使っている端末で無理なく動くかどうかはけっこう大きくて……とくに対人対戦ゲームとかになると動作の滑らかさが勝敗に直結したりもするので、かなり重要なポイントになってくるんですよ。端末の差で負けたりするのって、すごく悔しいじゃないですか(笑)。
実際に端末を手にすることで初めてわかる感動がたくさん
──ちなみにアプリゲームを遊ぶシチュエーションとしては、やはり移動中が多いですか?
私は電車移動が基本なので、座れたときにはよくスマートフォンでゲームをやったりしますね。あと、最近のゲームはいわゆる“自動周回”(特定のバトルなどを自動で繰り返し、経験値やアイテムなどを効率よく集められる仕組みのこと)ができるものも多いじゃないですか。オートで回している状態のままカバンにしまっておいたりするんですけど、今は真夏ということもあって、気づいたらめちゃくちゃスマートフォンが熱くなってたりして。心配になって取り出して止める、みたいなことがよくあります。
──そういった熱問題含めて、Legion Tabはスペック情報だけではわからない、実際に手にすることで初めてわかる種類の感動がたくさんある端末ですよね。
私自身もガジェットはけっこう好きなので、スペックを調べるのは好きなんですよ。でもやっぱり数字だけでは想像しきれないものってたくさんあるので、例えば重量が何グラムと言われても、それを2、3時間持ち続けたときにどう感じるかは実際に持ってみないとわからないことだったりしますし。特にこのLegion Tabに関しては、何時間もプレイしたときの発熱のしなさ加減をぜひ皆さんに体感してほしい! あの映像表現ができてかつ、この小ささ、この薄さでどうしてこんなにしっかり冷却できるのか、私は本当に謎で……。
──「そんなはずはない」と思っちゃいますよね。
そうなんですよ! 別に冷却用のファンがついているわけでもないのに、不思議だなあと。寝る前に遊ぶときとか、「端末が熱くなってきたからそろそろやめよう」ということが起きないので、いつまででも夜ふかしができます。
──それはいいのか悪いのかわかりませんが……(笑)。
ぜひお休みの日とかにはLegion Tabで、バッテリーや熱のことを気にせずにたくさんゲームで遊んでいただきたいなと思いました。
ゲーム好きの方々とこの感動を共有したい
──「スペックが足りなくてプレイを諦めたアプリがあった」というお話がありましたが、「Legion Tabでならチャレンジしてみたい」と思えるゲームは何かありますか?
そうですね……音ゲーですかね? 私は「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」というリズムゲームにも出演しているのですが、やっぱり端末によってはプレイが難しかった記憶があるんです。Legion Tabだったら画面サイズ的にも画面全体が見やすくて、タップもしやすそうなので快適にプレイできそうですし、音ゲーに再挑戦してみたいなと思わせてくれる端末ですね。手持ちでも、テーブルに置いて遊ぶのでもちょうどよさそうです。
──端末が高スペックになることで、ゲーマーとしての幅も広がりますよね。最後にLegion Tabはどんな方にオススメしたい製品でしょうか。
まずはやっぱり、ゲーム好きの方にオススメしたいですよね。ゲーミングタブレットなんだから当たり前なんですけど(笑)、ゲームが好きだからこそわかる魅力が詰まりに詰まった端末だと私は感じたので、やはりゲーム好きの方々とこの感動を共有したい気持ちが強いです。もし電車とかでこれを持っている人を見かけたら、「あー、ゲームお好きなんですね! Legion Tabいいですよね、実は私も持ってます!」と心の中で叫びつつ、目線を送ってしまいそうです(笑)。
──確かに仲間意識は芽生えそうですね(笑)。
それに「ゲームだけをやるわけじゃないんだけど……」という方でも安心して選べる端末だと思いました。端末のスペックを追い求めるのって“玄人”感が出ちゃいがちではあるんですけど、実際はそこをちゃんと考えて選ぶと、余計なことを考えずに済むようになるんですよ。私はゲーミングPCも持っているんですけど、ゲームが快適に動く端末って、ほかの用途においてもまず困ることがないんです。CPUやメモリ、グラフィックボードなどに求められる性能がかなり高くなるので、ゲーム基準でスペックを満たしておけば、別の作業をするときにストレスを感じることはまずないと言っても過言ではないと私は思っています。そういう意味でいうと、今回のLenovo Legion Tabもまさにそういう存在ですよね。ゲームに特化しているがゆえのハイスペックさなので。
──「大は小を兼ねる」というか。
しかも、「大」なのに小さいという(笑)。この性能でこのサイズ感っていうのが本当にすごいなと思います。たぶん皆さん、それぞれお持ちの端末に対して「ここがもう少しこうだったらなあ」と気になっているポイントがあると思うんですよ。描画モードを最高設定にすると画面がカクつき始めるとか、長時間使っていると熱が気になるとか、バッテリーの持ちが悪くなってきたとか……Legion Tabを触っていただくと、その不安要素が1つずつ解消されていくのが実感できると思うので、ぜひゲーマーの方は一度実際に手に取ってみていただきたいですね。好きなキャラクターが最高画質でヌルヌル動くのは、それだけでも本当に感動しますから。
Lenovo Legion Tab
8.8インチの2.5K高解像度ディスプレイを搭載し、165Hzのリフレッシュレートによって、滑らかで快適な映像体験を実現。独自の冷却システムと大容量の6,550mAhバッテリーにより、長時間の快適なゲームプレイが可能だ。Snapdragon® 8 Gen 3プロセッサーと12GBのLPDDR5Xメモリによって、ゲームはもちろん、マルチタスクもストレスなくこなす性能が実現されている。その一方で、重量はわずか350g。軽量かつコンパクトなボディにパワフルな性能を備えた、ゲーマーに最適なタブレットなのだ。
プロフィール
加藤英美里(カトウエミリ)
11月26日生まれ、東京都出身。2004年にテレビアニメ「今日からマ王!」ドリア役で声優デビュー。主な担当キャラクターに「らき☆すた」柊かがみ、「〈物語〉シリーズ」八九寺真宵、「魔法少女まどか☆マギカ」キュゥべえ、「小林さんちのメイドラゴン」才川リコ、「SPY×FAMILY」ベッキー・ブラックベル、「メダリスト」高峰瞳などがある。声優アワードでは第2回(2008年)で新人女優賞と歌唱賞、第6回(2012年)で助演女優賞を受賞した。
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