アニメ「シャンピニオンの魔女」に福島潤や加藤英美里、OP・ED主題歌も明らかに

2025年11月17日 17:10 14 1 コミックナタリー編集部

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樋口橘原作によるTVアニメ「シャンピニオンの魔女」の追加キャラクターとそのキャスト、主題歌情報が発表された。

クロード（CV：福島潤）。カラスの少年で、ルーナがお世話になっている大魔法使いの使い魔。口が悪く、なぜかルーナにはとても威圧的だが、困ったときには助けてくれる根はいいやつ。カラスの姿から人型の姿に変身することができる。［拡大］

カラスの少年で、主人公のルーナがお世話になっている大魔法使いの使い魔・クロード役は福島潤。ルーナと一緒に暮らす牛の魔法生物・ミノス役は加藤英美里、羊の魔法生物・メリノー役は岡咲美保、猫の魔法生物・シシィ役は福圓美里が務める。またオープニング主題歌にはロス「魔法使いの日記」、エンディング主題歌にはMs.OOJA「君は」が起用される。追加キャスト、主題歌アーティストからはコメントも到着した。

2026年1月にTBSほかで放送がスタートする「シャンピニオンの魔女」は、孤独な心優しい黒魔女・ルーナと、彼女を取り巻く人々が織りなす、恋と冒険の魔法ファンタジー。ルーナ役は白石晴香が務める。

福島潤（クロード役）コメント

作品や演じるキャラクターの印象

メルヘンな世界観と可愛いキャラクターたちに騙されてはいけませんよ！（←騙された人）毒のある世界です。んが！その毒が笑わせてくれる、その毒が泣かせてくれる、その毒が心に刺さる、毒創的で素敵な作品です。クロードも見た目こんなで毒舌ですが、優しい子なんです。なんですよね？

作品ファンへのメッセージ

凄く楽しくて刺激的な収録の日々でした！先生のイメージに触れる度に、キャラクターが、芝居がカラフルになるのを感じ、目から鱗体験を何度もさせていただきました。この作品の一員になれたことを本当に嬉しく思います！皆で情熱と拘りを目一杯込めて作りました。お楽しみに！見てくれると嬉シイタケ～♪

加藤英美里（ミノス役）コメント

ミノス（CV：加藤英美里）。牛の魔法生物。ルーナと一緒に、黒い森の奥深くにある毒キノコのお家に住んでいる。動物の牛の姿にも変身することができ、ルーナと街に行くことも。［拡大］

作品や演じるキャラクターの印象

ミノスはとっても純粋でルーナにいつも寄り添っている存在。
子供のように無邪気にはしゃいだり、時には大人でもハッとさせられるような言葉を投げかけてくれたり……。
ミノスの存在に、私自身もとても癒されます。

作品ファンへのメッセージ

作品の空気がとても穏やかでありながらも、生きている者たちの様々な面を描いてくださっているので、
キャラクター達の心に寄り添って楽しんでいただけたら幸いです。
シャンピニオンの魔女の世界を、どうぞお楽しみに！
（ミノスがとっても可愛いです！）

岡咲美保（メリノー役）コメント

メリノー（CV：岡咲美保）。羊の魔法生物。ルーナと一緒に、黒い森の奥深くにある毒キノコのお家に住んでいる。動物の羊の姿にも変身することができる。［拡大］

作品や演じるキャラクターの印象

ときめきを敷き詰めたような魔法の世界にも、リアルなルールや事情があるのです。
ルーナたちが運命に懸命に向き合う姿に励まされたり考えさせられたり。
メリノーは可愛い羊です。頼りになるのか絶妙な抜け感を表現できていたら嬉しいです。

作品ファンへのメッセージ

心の隙間にコロッと落ちていた宝物のような感覚に気づかせてくれる優しい優しい物語です。
時にはクスッとさせてくれる毒（きのこだけに）のあるワードチョイスも絶妙なのです。
心あたたかな時間を、一緒に過ごしましょう！

福圓美里（シシィ役）コメント

シシィ（CV：福圓美里）。猫の魔法生物。ルーナと一緒に、黒い森の奥深くにある毒キノコのお家に住んでいる。動物の黒猫の姿に変身することができる。［拡大］

作品や演じるキャラクターの印象

ルーナのお家で暮らしている猫の魔法生物です。メリノーやミノスと比べると少しぼーっとしているというか、喜怒哀楽が薄めでそこが愛らしいです。全身覆われてるスーツ？もかわいい！

作品ファンへのメッセージ

優しい雰囲気ですがシビアな面もあり胸がきゅっとなる作品です。ルーナに幸せになってほしい笑ってほしいとアフレコ中思わずにはいられませんでした。シシィがなぜルーナと暮らしているのか、そこも注目していただけたら嬉しいです。

ロス（オープニング主題歌担当）コメント

ロス［拡大］

作品の印象

最初は、幻想的だなと思いました。
読んでいると夢の中を歩いているような気持ちになりますが、魔女として生きるルーナの苦しさに触れると現実に引き戻されるようで、胸が締めつけられます。
気づけば何度も涙がこぼれていました。
切なさの中に優しさがあって、疲れた心をふやかしてそっと包み込んでくれるような、不思議であたたかい作品です。