矢沢あい「下弦の月」が文庫化、表紙イラストは描き下ろし

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矢沢あい「下弦の月」が上下巻で文庫化されることが決定した。3月19日、2冊同時に発売される。

「下弦の月」文庫版の表紙イラストは、矢沢あい描き下ろし。上下巻の表紙を合わせると1枚絵となる。

「下弦の月」文庫版の表紙イラストは、矢沢あい描き下ろし。上下巻の表紙を合わせると1枚絵となる。

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文庫版では矢沢が、上下巻の表紙を合わせると1枚絵になる表紙イラストを新たに描き下ろした。また上下巻ともに、それぞれカラーページを4ページ収録。表紙とは異なる描き下ろしイラストが1枚ずつ掲載される予定だ。

「下弦の月」は、恋人アダム以外の記憶を無くしてしまった女子高生イヴを描くミステリアスな恋物語。1998年から1999年にかけてりぼん(集英社)にて連載され、2004年には実写映画化もされた。なお矢沢は2009年より「NANA」の連載を休載中だが、発売中のCookie3月号(集英社)に2ページのマンガを久々に描き下ろしている。

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