日辻ハコの単行本「僕の妹は漢字が読める」1巻が、本日6月27日にホビージャパンより発売された。かじいたかしのライトノベルを原作としたコミカライズ作品だ。
「僕の妹は漢字が読める」は、萌え文化の蔓延が日本語に与える影響を描いたSFコメディ。漢字が使われなくなってしまった未来世界で小説家を目指す男が、21世紀にタイムスリップしたことから物語は始まる。コミカライズ版はホビージャパンのWEBマンガサイト、コミック・ダンガンにて連載中。
単行本1巻の発売を記念して、一部書店では購入特典を配布している。コミックとらのあなではマンガ「第3.5章 ぼくのいもうとは かちがわかる」を収めた冊子が付く。またメロンブックス用、精文館書店用、その他の書店用のペーパーも用意されている。
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