映画「
3月6日から12日まで東京・TOHOシネマズ日比谷にて一週間限定公開される「GEMNIBUS vol.2」は、東宝が次代を担うクリエイターの短編作品を1本の映画として上映するオムニバス企画第2弾。「もし、これから生まれるのなら」は、YOASOBI「海のまにまに」のMVや、「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」のアニメPV「キミに会えた!」などを手がけた土海が監督・脚本を務めるアニメだ。同作では子供が生まれるまでの十月十日(とつきとおか)を壮大な冒険に例え、現実世界で悲しみを抱える母親と、そのもとへひたむきに向かおうとする子供たちの旅が描かれる。
予告編では、母親の胎内を思わせる美しくも不思議な惑星が映し出された。そこで目覚めた双子の子供は、不思議なモノたちに導かれてまだ見ぬ母親に会うための旅に出る。「ここから先、悲しみがお前らを包むだろう」という言葉をかけられながらも、「一緒に生きたいから」「きっと大丈夫」と互いの手を握り前に進む子供たちの姿も切り取られた。キービジュアルには、主人公が薄暗い世界の中に差し込む暖かな光に手をかざす姿が収められている。
GEMNIBUS vol.2「もし、これから生まれるのなら」予告編
音楽は
土海明日香監督コメント
これから生まれる命は、何を思い、この世界の何に生きる意味を見出していくのだろうかと、考えることがあります。
生きていれば、なにかを失い、傷ついていく。
それでも、ふとした瞬間に感じる世界の彩りは、今を一緒に生きる人たちと分かち合うことができると信じています。
「今、生きていること」のあたたかな手触りを、あらためて感じてほしい。
そんな思いを込めてこの映画を作りました。
坂本美雨コメント
わたしたちはなにも持たずに生まれて、すこしの間ここにとどまって、なにも持たずに消えていく。
その間にどんな功績を残せるか、ではなくて、生まれたこと自体が爆発的な祝福であり、歓びなんだ、と感じながら歌いました。
原摩利彦コメント
時折、息子は自分が生まれる前の話をする。
外国の海辺に住んでいて、望遠鏡でママを見て
「名前は知らないけれど、お腹の中にいくよ」と予告状を出したらしい。
この作品の音楽を作ることを通して、ひとが生まれてくる前の、
もしかしたら私たちがただ忘れてしまっただけの世界に少しだけ触れられた気がする。
双子の子どもたちが母親と一緒に、これからずっと幸せでありますように。
そう願って音楽を作りました。
「GEMNIBUS vol.2」
2026年3月6日より東京・TOHOシネマズ日比谷で1週間限定上映
「青い鳥」
監督・脚本・撮影:増田彩来
「インフルエンサーゴースト」
監督・脚本・編集:西山将貴
出演:西野七瀬、本郷奏多
「顔のない街」
監督・脚本:村上リ子
原案:西田充晴(ペンネーム:奇多郎)「顔のない街」(東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト 大賞受賞作品)
出演:吉田美月喜、香椎由宇
「ソニックビート」
監督・脚本:関駿太
出演:西垣匠、山﨑天(櫻坂46)、戸塚純貴
「You Cannot Be Serious!」
監督・脚本:大川五月
「もし、これから生まれるのなら」(アニメーション)
監督・脚本:
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A new short film from "Gemnibus" anthology by young Japanese talents, produced by Toho.