「GEAR戦士電童」25周年、3年後描く続編小説始動!新たなデータウェポンも公開

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アニメ「GEAR戦士電童(ギアファイターデンドー)」の放送25周年を記念して、メカニカルデザインを務めた阿久津潤一描き下ろしのビジュアルを公開。さらに“ネオデータウェポン”のカラー設定画、アニメ最終話から3年後を描く続編小説企画の始動も発表された。

アニメ「GEAR戦士電童」メカニカルデザインを務めた阿久津潤一描き下ろしの25周年記念ビジュアル

アニメ「GEAR戦士電童」メカニカルデザインを務めた阿久津潤一描き下ろしの25周年記念ビジュアル

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「GEAR戦士電童」は、2000年からテレビ放送されたサンライズ制作のロボットアニメ。人類を排除すべく地球に侵攻してきた機械帝国ガルファと、性格のまるで異なる2人の少年・出雲銀河と草薙北斗が操縦する巨大ロボット・GEAR戦士電童の戦いが描かれた。25周年記念ビジュアルには電童と凰牙の並び立つ姿を描写。併せて25周年ロゴもお目見えした。

カラー設定画が公開された“ネオデータウェポン”とは、劇中未使用アイデアとして存在していたデータウェポンの強化版である“パワーアップデータウェポン”をアップデートしたもの。福田己津央総監督の監修のもと、阿久津が新たに設定画を描き起こした。ユニコーンドリル、レオサークル、ドラゴンフレアが“ネオデータウェポンとなったユニコーンドリル・イルマ、レオサークル・オーラ、ドラゴンフレア・ユウの3種が武器形態の姿とともに描かれた。“ネオデータウェポン”たちは新作小説や新商品、ゲームコラボ内にも登場予定だ。

新作続編小説のタイトルは「GEAR 戦士電童 METEOR(ギアファイターデンドー メテオ)」。TVアニメ本編の3年後の銀河と北斗を描く完全オリジナルストーリーで、2人の前に謎の少女ケイトが現れたたことから物語が動き出す。再起動する電童、データウェポンの異変など銀河と北斗の新たなる戦いが繰り広げられる。「勇者宇宙ソーグレーダー」の小太刀右京が執筆を担当。アニメのスタッフであった福田総監督と古里尚丈プロデューサーが監修を務める。

福田からはコメントも到着。福田は「ここまで歩みを重ねることができたのは、長きにわたり温かく応援してくださったファンの皆さまのおかげです」と感謝を伝え、「25 周年を節目に、さらなる挑戦と進化を続けてまいりますので、今後とも『GEAR 戦士電童』をどうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを綴った。

さらにホビージャパンのフィギュアブランド「AMAKUNI」シリーズにて合金アクションフィギュア化企画が進行中。電童や凰牙に加えてネオデータウェポンたちが立体化される。そのほか「GEAR戦士電童」の公式Xアカウントも開設された。

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(c) サンライズ

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おこめやゴリラ (ドーサン・コング)🌾🦍 @EICHISHINCHI

激アツすぎる https://t.co/Q2LrUA1f8r

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