「東島ライダー」ショッカーに憧れる極道役に津田健次郎、新PVやキービジュアルも公開

柴田ヨクサル原作によるTVアニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の追加キャスト、第3弾PV、キービジュアルが公開された。ショッカーに憧れる極道の中尾八郎役を津田健次郎が演じる。

これは本日9月13日に行われているオンラインイベント「Aniplex Online Fest 2025」で発表された情報。津田演じる中尾はショッカーに憧れる極道であり、ショッカー戦闘員となる男だ。さらに中尾の子分である伊藤さとし役を鶴岡聡、石毛ふくし役を落合福嗣、佐藤だいすけ役を阪口大助が演じる。

鶴岡、落合、阪口は新情報発表に合わせて「Aniplex Online Fest 2025」に“襲来”。イベント内ではショッカー戦闘員を従えた津田健次郎のコメント映像も公開され、津田の本気の「イーッ！！！！」も披露された。津田は「この作品は本当にバカバカしくて、ダメダメな人々がたくさん出てくる本当に面白いコメディ。でも、その中に滾る熱い想いや、現状がうまくいっていない人々が、それをパワーで打ち破っていく。ただただ、面白い、バカバカしいだけではない、勇気の出る非常に面白いエンタメ作品となっています」と作品をアピールした。

第3弾PVには幼き日の主人公・東島丹三郎の姿や彼の「俺のは“ごっこ”じゃないから……本気……だから」というセリフ、さらにショッカーや怪人との戦闘が収められた。キービジュアルには戦いへ向けたポージングを決めるメインキャラクター4人が登場。彼らの背景には仮面ライダーのお面の内側から見た、敵であるショッカーに関わるキャラクターたちが佇んでいる。

さらに特別編集版先行上映会が、東京・新宿バルト9にて9月26日に開催されることも決定。イベントではアニメ第1話から第5話までをこのイベントのために編集した映像が上映されるほか、池添隆博監督や小西克幸、茅野愛衣、鈴村健一、斉藤壮馬のメインキャスト陣が登壇するトークショーも予定されている。

「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」は40歳になっても本気で仮面ライダーになろうとしていた東島丹三郎が、世間を騒がす“偽ショッカー”強盗事件に巻き込まれるところから展開される物語。東島丹三郎役は小西が演じる。

アニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」第3弾PV

アニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」新キャスト コメント動画（津田健次郎）

先行上映会「『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』1話-5話 特別編集版 いくぞ、ショッカー!!!!!」

日程：2025年9月26日（金）19:00～21:30頃
会場：東京都 新宿バルト9
出演：池添隆博監督、小西克幸（東島丹三郎役）、茅野愛衣（岡田ユリコ役）、鈴村健一（島村一葉役）、斉藤壮馬（島村三葉役）

TVアニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」

放送情報

TOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビ：2025年10月4日（土）より毎週土曜日24:30～
MBS：2025年10月4日（土）より毎週土曜日26:38～
CBCテレビ：2025年10月4日（土）より毎週土曜日26:03～
北海道放送：2025年10月4日（土）より毎週土曜日26:28～
RKB毎日放送：2025年10月4日（土）より毎週土曜日26:30～

スタッフ

原作：柴田ヨクサル（ヒーローズ「コミプレ」連載）
協力：石森プロ、東映
監督：池添隆博
シリーズ構成：待田堂子
キャラクターデザイン：Cindy H. Yamauchi
キーアニメーター：清水伸太郎
プロップデザイン：氏家嘉宏
美術監督：渋谷幸弘（石垣プロ）、会津綾乃（石垣プロ）
美術監修：佐藤勝（石垣プロ）
美術監督補佐：川﨑かなえ（石垣プロ）
美術設定：谷内優穂
色彩設計：岡亮子
撮影監督：髙津純平
撮影監督補佐：鈴木智昭
編集：坂本久美子
音響監督：山口貴之（もぶわぶ）
音響効果：小山恭正
音楽：TeddyLoid
アニメーションプロデューサー：横田幸介
アニメーション制作：ライデンフィルム

キャスト

東島丹三郎：小西克幸
岡田ユリコ：茅野愛衣
島村一葉：鈴村健一
島村三葉：斉藤壮馬
ユカリス：ファイルーズあい
中尾八郎：津田健次郎
伊藤さとし：鶴岡聡
石毛ふくし：落合福嗣
佐藤だいすけ：阪口大助