闇が怖い吸血鬼と光が苦手な人間、正反対の2人が紡ぐ癒やしのスローファンタジー

江東乃かりん原作によるサノマリナ「小さな星のダイニング クチーナ・ルーチェ」1巻が、本日8月22日にKADOKAWAのシルフコミックスから発売された。

「小さな星のダイニング クチーナ・ルーチェ」の主人公・ガニアは、吸血鬼としての特性が薄く仲間から疎外され、しかし人間の生活にも馴染めず、孤独に旅を続けていた。夜が怖いガニアが明かりを求めて迷い込んだのは、とある村のダイニング。そこにいたのは、まるで吸血鬼のような容姿を持ち、人間なのに日の光を避けて暮らす少女・アンジェラだった。アンジェラや村の人々に受け入れられ、そこでガニアはかけがえのない日々を送ることに。人間と吸血鬼、正反対の2人による癒やしのファンタジーが描かれる。