終わった初恋が動き出す、望まぬ形で　皇帝陛下の“番”に選ばれた薬師の物語1巻

吉田しゃけ「麗しの皇帝陛下の番に選ばれてしまったのですが、まだ仕事がしたいので秘密です！」1巻が、本日7月25日にオーバーラップのガルドコミックスから発売された。

「麗しの皇帝陛下の番に選ばれてしまったのですが、まだ仕事がしたいので秘密です！」は、田山歩の小説をコミカライズしたもの。宮廷薬師ティアンナは仕事に誇りを持ち、忙しくも充実した日々を送っていた。患者に寄り添う姿勢や努力が認められ昇進を果たすも、ほどなくして彼女の体に特別な印が現れる。それは、皇帝サフィールの“番”である証。学生時代からサフィールに身分違いの恋をしていたティアンナだったが、彼の意思を無視して運命の“番”だからと結ばれるようなことは避けたく、薬師の仕事も辞めたくない。そこで彼女は、自分が“番”だという印を隠すことを決意する。

一部書店では「麗しの皇帝陛下の番に選ばれてしまったのですが、まだ仕事がしたいので秘密です！」1巻の購入者に特典を用意。特典の取り扱い店や絵柄は、オーバーラップの公式サイトで公開されている。

※吉田しゃけの吉はつちよしが正式表記。