竜の世話係から、公爵夫人に転身　契約結婚かと思ったら本物の妻として愛される

「魔力がないからと面倒事を押しつけられた私、次の仕事は公爵夫人らしいです」1巻が、本日7月17日にKADOKAWAより発売された。辺野夏子による小説を、ここあがコミカライズしている作品だ。

魔力が少ないせいで、家族に“竜の世話係”という過酷な仕事を押しつけられていた伯爵令嬢アルジェリータ。彼女はある日、家族から急に呼び出され、老公爵のもとへ後妻として嫁がされることになる。だが、その孫マーガスから老公爵が亡くなったことを知らされ、無職の危機に。そんなアルジェリータに、マーガスは「俺と結婚すればよい」と提案。愛竜の世話を任され、あくまで竜の世話係としての契約結婚だと思っていたアルジェリータだったが、マーガスは本物の妻として扱ってきて……。“じれじれ恋物語”が展開される。