龍神様に食べられたい生贄花嫁、なぜか溺愛されて困惑「生贄乙女の婚礼」1巻

いずも甘茶「生贄乙女の婚礼 龍神様に食べられたいのに溺愛されています。」1巻が、本日6月17日にKADOKAWAのフロースコミックから発売された。

「生贄乙女の婚礼 龍神様に食べられたいのに溺愛されています。」は、唐澤和希の小説が原作のコミカライズ作品。龍神に生贄花嫁として捧げられた千代は、次の生贄候補である弟を守るため、神の力を封じる毒と一緒に龍神に食べられるという計画を立てる。しかし龍神の銀嶺は、千代を溺愛するばかりで食べようとしない。家で虐げられていた千代は、自分が美味しそうではないから銀嶺は食欲が湧かないのだと勘違いし、あの手この手で食べられようと自分磨きをする。すれ違う2人の異類婚姻譚を描く。

一部書店には購入特典が用意された。メロンブックス、とらのあなではイラストカード、アニメイトではB6ビジュアルボード、ゲーマーズではブロマイドが付属。またRenta!、シーモアで販売の電子版にも1ページイラストが特典として収録されている。