生きたがりの主人公が、生き残りをかけた“人狼ゲーム”に挑む新時代サスペンス

丹下茂樹「生きたがりの人狼」1巻が、本日6月17日に発売された。

子供の頃、幼なじみの兄から命を救われた経験がある高校生・灰堂ヒロナリは、周りから「生きたがり」と言われるほど生きることに執着をしている。そんなヒロナリはある夜、人間社会に溶け込み、人間を喰うことで命を延ばしてきた“人狼”に襲われ、身体と記憶を奪われてしまう。人狼でありながら人間の人格を持ったヒロナリは、生き残りをかけて人狼や“人狼狩り”と呼ばれる人間と対峙していくことになり……。同作は週刊少年マガジン（講談社）で連載中。

コミックナタリーでは1巻の発売を記念し「生きたがりの人狼」のレビューを掲載中。第1話の試し読みもお見逃しなく。