こうの史代、約12年ぶりの新作長編「空色心経」般若心経を軸に2つの時空が絡み合う

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「この世界の片隅に」などで知られるこうの史代の単行本「空色心経」が、本日4月7日に発売された。こうのの約12年ぶりの長編となる同作は般若心経を題材とした物語で、現代日本と紀元前のインドの2つの時空が絡み合いながら展開される。

「空色心経」

「空色心経」

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スーパーマーケットで働く麻木あいは、久々に勤め先へと復帰するが、夫について思い返す表情は曇っていた。一方、はるか昔のインドでは観自在菩薩がお釈迦様の弟子・舎利子との対話を繰り返す。あいはとある苦しみのなかで、観自在菩薩の説く般若心経と出会い……。こうのが2023年から2025年まで自身のブログに掲載していたマンガを単行本化したもので、ブログでは下書きの直筆文字が残る生原稿が掲載されている。

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すぎまる @sugimarco

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