花ゆめ新連載2本立て！真面目天使が美形男子と生徒会役員に、財閥令嬢は“役”探し

本日3月5日発売の花とゆめ7号（白泉社）で、酒井ゆかりの新連載「恋する天使は罪深い」と、まめ魚の集中連載「あなた私の何役ですか」がスタートした。

「恋する天使は罪深い」の舞台はさまざまな羽を持つ天使たちがいる世界。進学校に通う少女・ミソラは、優秀な生徒に贈られる“天使のわっか”の獲得を目指し、日々いい子であろうと努めている。そんなある日、彼女は生徒会役員に任命される。喜んだのもつかの間、生徒会は憤怒や暴食といった“7つの大罪”の問題を抱える生徒が運営しているらしい。ミソラは同じく生徒会役員に任命されたクラスで一番の美形男子・鴉越（あごし）とともに、生徒会の業務に当たることになるが……。「引きこもり姫と毒舌騎士様」などで知られる酒井の最新作だ。

「あなた私の何役ですか」は「そのうるわしきひとは、」などを描くまめ魚による学園サバイバルラブコメディ。主人公の財閥令嬢・渚は、過保護な父の計らいにより、幼い頃から友達などの“役”を果たす人々に囲まれて生きてきた。高校こそは自由に過ごしたいと思い、自らが選択した学校に入学するも、そこにも12人の被雇用者がいることを知らされる。周囲を信じることができなくなった渚だが、彼女の前にひと目惚れをしたと言う少年・犬塚が現れて……。

同号の付録には、安斎かりん「顔だけじゃ好きになりません」の奏人と、同作の実写映画で奏人役を務める宮世琉弥が飾るB3サイズの両面ポスターが登場。奏人と土井垣の顔が描かれたクッションカバーのプレゼント企画も展開されている。口絵には宮世と、才南役の久間田琳加のインタビューを掲載。さらにチキンによる、映画のポスター撮影の現場レポマンガも収録された。そのほか友藤結原作による「ミュージカル『贄姫と獣の王～the KING of BEASTS～』」より、レオンハート役の加藤大悟とセト役の矢田悠祐の対談の様子が収められている。