TVアニメ「
特番の舞台となったBlueTurtleは、TVアニメ最終回の第13話で、沖縄の宮古島に身を潜めていた千束と、彼女を迎えに行ったたきながおしゃべりしていたレストラン。配信はテラス席に佇む安済と、たきなの人形の姿から始まる。たきな役の
BlueTurtleには、TVアニメ最終回の放送時に来て以来だと言う足立監督。「最終的に千束がどこに逃げるかは、あまり決まっていなかった」と明かすが、2019年に一人旅でBlueTurtleを訪れたことが1つのきっかけとなり、最終回の舞台となったと話した。
2024年7月に制作決定が報じられていたショートムービー企画の進捗についても語られ、足立監督が「半分くらいできている」と報告。キービジュアルと、タイトルが「リコリス・リコイル Friends are thieves of time.」に決まったことが発表された。足立監督が「友達と過ごしていると時間があっという間に過ぎてしまう」という意味を込め付けたサブタイトルについて、「いいタイトル!」と口々に話すキャスト陣。小清水も「そういう間柄って最高だよね」とコメントした。
各話のスタッフも発表に。第2話のネーム脚本として、キャラクターデザイン・いみぎむるが参加することが明らかになると、安済から「ネーム脚本とは?」といった質問が飛ぶ。足立監督は「マンガのネームでストーリーを作ってもらい、それをもとにコンテを切っていった」と説明。また「10年後、こんな豪華なメンツが集まっていただなんて!と思われるようになりたいなって思っています」とも話した。
監督を1人店内に残して、キャスト陣3人で海を見に行くなど嵐のように過ぎ去っていった特番。最後に安済が「詩音ちゃんがいなくて完全体ではなかったので、またみんな揃って、ここで生配信ができたらなと思います。次はワイハだ! またのご来店、お待ちしてます!」と話し、配信を締めくくった。
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【イベントレポート】「リコリコ」安済知佳らが沖縄の聖地に、ショートームービー進捗は「半分くらい」
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