ミステリアスな年上男性に恋した会社員描くBL、瀧本羊子「深窓のこいびと」

瀧本羊子の単行本「深窓のこいびと」が、本日8月9日に発売された。

「深窓のこいびと」は広告代理店に勤める土屋と、図書館司書の清水の関係を描くボーイズラブ。ある日知人のカフェを訪れた土屋は、独特の雰囲気をまとっている図書館司書の清水と知り合う。10歳年上の彼のことをもっと知りたいと思い、カフェに通い交流を重ねていく土屋。しかし、清水は昔の恋人のことで大きな傷を負っており、「君と僕は楽しく『遊ぶ』ところまで」と深い関係になることを拒絶する。立ち入れない境界線を引かれた土屋だが、清水が自分以外の人間と遊ぶ姿を目にしたことで、気持ちが抑えられなくなってしまう。

単行本発売を記念し一部書店では店舗購入特典を配布。なお掲載誌・mimosaの公式Xアカウントでは、抽選で7人に「深窓のこいびと」のポップと瀧本のサイン入りスティックポスターをプレゼントするキャンペーンを実施している。mimosa編集部公式Xをフォローし、キャンペーンポストをリポストすると応募が完了する。応募期間は8月22日まで。