食と人生を振り返る旅、西炯子の新シリーズ「さよならごはん」がBCオリジナルで

西炯子の新シリーズ「さよならごはん」が、本日8月5日発売のビッグコミックオリジナル16号（小学館）で開幕した。

70歳、ひとり暮らしの平川健一。ある日、体調の異変を感じ病院を尋ねたところ、癌が発覚し入院することとなる。突然の余命宣告を受け動揺を隠せない平川は、病院の食事も「こんなもの食えるか！」と受け入れられない。29歳の看護師・梶原花を聞き役に、平川の食と人生を振り返る旅が始まる。