「キン肉マンミュージアム」は全国初となる「キン肉マン」の常設展示場。「夢の超人タッグ編」で描かれたトーナメント・マウンテンの舞台が富士山だったことから、富士山へとつながる街である静岡県沼津市で開業されるに至った。なお「キン肉マンミュージアム」のロゴにも、トーナメント・マウンテンと富士山がモチーフとして取り入れられている。
フロアは2階層の構成で、総フロア面積は約840平方メートル。1階には「キン肉マン」の関連グッズを集めた物販コーナーと、マンガや関連書籍を楽しめるフリースペースが設置される。2階では、45枚の複製原画や新作の等身大フィギュア、ゆでたまごとして活動する嶋田隆司と中井義則の現在に至るまでの歩みを紹介するコンテンツなどを楽しめる。追加の施設情報は、後日公式SNSや開設予定の公式サイトにて発表予定だ。
「キン肉マン」は、人間を超越した存在“超人”のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人ととに、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていくプロレス ・ 格闘マンガ。1979年に週刊少年ジャンプで連載スタートし、週刊プレイボーイ、週プレNEWS(すべて集英社)に籍を移して連載が続いている。7月からは、新作TVアニメ「『キン肉マン』完璧超人始祖編」が放送される。
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常設展示場「キン肉マンミュージアム」4月下旬に“聖地”静岡にオープン
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