「数分間のエールを」AnimeJapan会場に主人公の創作部屋を再現、使用機材も展示

オリジナル劇場アニメ「数分間のエールを」に登場する朝屋彼方と織重夕の創作部屋を再現。3月23日から24日にかけて、東京・東京ビックサイトで開催される「AnimeJapan 2024」のHIKEブースにて展示される。

「数分間のエールを」は、MV制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方と音楽の道を諦めた女性教師・織重夕の出会いから始まる青春群像劇。創作部屋の展示では、“モノづくりを志すすべての人への応援”をテーマとする作品の世界観を感じられるほか、劇中で彼方と夕が使用している実際の機材も確認できる。ブースでは同作のコンセプトアートやキャラクターをデザインしたトレーディングスタンド付き缶バッジ、A4クリアファイルといったグッズも販売予定。さらにブースへ訪れた人には、限定ノベルティとして、ティザービジュアルがデザインされた「エールフォーユー！メガホン」が配布される。

「数分間のエールを」は初夏公開。「ラブライブ！」「宇宙よりも遠い場所」などを手がけてきた花田十輝が脚本を担当し、ヨルシカのMVなどを制作してきた映像クリエイターチーム・Hurray!が映像統括として、監督・アートディレクターなどを務める。朝屋彼方役に花江夏樹、織重夕役に伊瀬茉莉也が名を連ねている。