1973年から1976年まで週刊少年マガジン(講談社)で連載された「愛と誠」は、不良少年・太賀誠と財閥令嬢・早乙女愛の純愛を描いた学園青春もの。幼少期に蓼科高原のスキー場で誠に命を救われた財閥の令嬢・愛は誠のことをその後も思い続けていたが、身を挺して自分を守ったことで誠の額に傷を負わせてしまったのを負い目に感じていた。そんな中、中学3年生になった愛は蓼科高原で誠と再会。地元の愚連隊のリーダーになっていた誠にショックを受けつつも、荒んだ彼を更生させようと自分が通う東京の名門高校に入学させる。
完全版では紙版の単行本には収められていなかった、連載当時の扉絵を完全収録。失われてしまっていた20枚の扉絵は
コミックナタリーでも、第1話から第3話までの試し読みを期間限定で展開しているので確認してみては。
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梶原一騎・ながやす巧「愛と誠」の完全版が電子限定で発売 扉絵も完全収録
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