「チェリまほ」ショートアニメの放送開始、原作の電子版描き下ろしマンガを映像化

豊田悠原作によるTVアニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」より、ショートアニメ「チェリまほミニ劇場」の配信が本日12月22日にアニメ公式X（旧Twitter）およびYouTube公式チャンネルにてスタートした。

ショートアニメは豊田による原作「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の電子版限定で描き下ろされている1ページマンガを元にしたもの。アニメオリジナルデザインのミニキャラクターと、安達役の小林千晃、黒沢役の鈴木崚汰らの録り下ろしボイスが使用されている。ショートアニメの続編は、今後不定期で更新される予定だ。

そのほかアニメの追加放送局が発表に。1月17日より順次、静岡放送、テレビ和歌山、東北放送、テレビユー福島、チューリップテレビ、鹿児島テレビ、テレビユー山形、アイビーシー岩手放送、北陸放送で放送される。

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達清が「触れた人の心が読める魔法」を手に入れ、同僚のイケメンエリート・黒沢優一が自分に思いを寄せていることを知ってしまうことから始まるBL。原作はガンガンpixivで連載されており、アニメは2024年1月10日にテレ東ほかで放送開始される。