余命宣告を吹き飛ばせ！“あと半年”と言われた呪われ王子が祝福された光魔法で奮闘

鈴風澄「余命半年と宣告されたので、死ぬ気で『光魔法』を覚えて呪いを解こうと思います。～呪われ王子のやり治し～」1巻が、本日10月25日に発売された。熊乃げん骨による同名小説のコミカライズだ。

生まれつきの呪いに体を蝕まれ、10歳にして余命半年と宣告された王子・カルス。激痛に耐えるばかりだったある日、賢者ゴーリィとの邂逅から呪いを鎮められる“光魔法”の存在を知り、カルスは「僕が光魔法を覚えればいいんだ」とゴーリィへの弟子入りを志願する。すると皮肉にも呪いの効果で、莫大な祝福を授かっていることがわかって……。同作はドリコムの展開するマンガレーベル・DREコミックスで連載中。

なおドリコムではDREコミックスの創刊、そしてDREノベルスの1周年を記念したフェアを開催。フェア参加書店で対象作品を購入した人に記念小冊子「総合目録2023」を進呈するなど、さまざまな企画を用意している。「総合目録2023」には「余命半年と宣告されたので、死ぬ気で『光魔法』を覚えて呪いを解こうと思います。～呪われ王子のやり治し～」の書き下ろしショートストーリーも収められているので、チェックしてみては。

コミックナタリーでは単行本1巻の発売に合わせ、同作の第1話を無料公開中。第1話では、医者に「このままでは持って半年」と言われた主人公に、人生を変える出会いが訪れる。