実写映画「かぞく」映像初公開、4人の男が描くそれぞれの“家族”の物語

土田世紀原作による実写映画「かぞく」の予告映像、ポスタービジュアルが解禁された。

「かぞく」は週刊漫画ゴラク（日本文芸社）にて2011年から2012年まで不定期連載された、“家族”を題材にした未完のオムニバス作品。11月3日公開の映画では、吉沢亮がマコト役、永瀬正敏がケンジ役、小栗旬がタケオ役、阿部進之介がユウイチ役でそれぞれ主演を務め、澤田石和寛が澤寛名義で監督デビューを飾る。

予告映像では同作の映像が初めて公開された。父が失踪し母と2人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かうマコト、内縁の妻・ハルカと密やかな生活を送るケンジ、妻を亡くして男手ひとつで2人の子供を育てるタケオ、久しぶりに帰った実家で自分の名を呼ぶ女性に出会うユウイチという、4人の男の姿を垣間見ることができる。

映画「かぞく」予告映像