「となりのトトロ」お父さんと「魔女の宅急便」トンボのメガネ、鯖江の職人が手作業で再現

スタジオジブリ作品「となりのトトロ」に登場するお父さん・草壁タツオと、「魔女の宅急便」に登場するトンボことコポリのメガネを再現したオリジナルの高級メガネが、メガネ専門店・和真から発売される。本日9月29日にコラボグッズサイト・PLUS ONEにて受注販売が開始された。

同商品は、メガネの産地として知られる福井県鯖江市の職人が、劇中場面を参考に図面を仕上げた実用モデル。職人が切出し加工から切削、組立て、仕上げまで1本1本こだわってすべての工程を手作業で造り上げた。厳しい修正を重ねて実現したというフレームは、太さと丸みのあるフォルム。深みのある黒プラスチック素材に“磨き上げ”と呼ばれる仕上げを施すことで、しっとりとした質感が加わっている。

価格は税込各3万9600円。付属品はそれぞれ異なり、「草壁タツオ 眼鏡」には仕事中の劇中カットを使ったレンズクロスと、作品の時代背景をイメージした、草壁タツオと同じ色味のレトロな専用眼鏡ケースが用意された。「コポリ 眼鏡」には場面写を用いたレンズクロスと、トンボが着用しているジーンズをイメージした眼鏡ケースが付属する。