ドラマ「大奥」、瀧山役の古川雄大や天璋院役の福士蒼汰ら収めた幕末編キービジュアル

よしながふみ原作によるTVドラマ「大奥」シーズン2「幕末編」のキービジュアルが公開された。

ビジュアルには古川雄大演じる瀧山と、福士蒼汰演じる天璋院／胤篤を中心に、愛希れいか演じる徳川家定、瀧内公美演じる阿部正弘、岸井ゆきの演じる和宮、志田彩良演じる徳川家茂の姿が収められた。デザインはシーズン1と、シーズン2「医療編」のキービジュアルに引き続き清川あさみが担当。「大切なのは『人の繋がり』という事なのだと、導きのあるような優しい光に包まれたビジュアルを目指しました」と思いを述べた。

「大奥」は男子のみに感染する謎の病・赤面疱瘡により男子の人口が激減し、将軍職までも女子へと引き継がれた江戸時代が舞台のSF時代劇。10月3日から放送されるシーズン2では徳川吉宗の遺志を継いだ若き医師たちが赤面疱瘡の撲滅に向けて立ち上がったその後や、女将軍をはじめとした幕府の人々が江戸城無血開城のために奔走する幕末・大政奉還の物語が初めて映像化される。

清川あさみコメント

大切なのは「人の繋がり」という事なのだと、導きのあるような優しい光に包まれたビジュアルを目指しました。
多様でひとりひとりの運命や生き様が神々しい大奥の世界、戦う姿がたくましく爽やかで感動をくれます。
終わりでなく始まりでもある、私たちの生きる現代と繋がる未来を見ている姿を描きました。