上出遼平＆持田寛太が手がけるオリジナル3DCGIアニメ「URAHARA」ティザー公開

上出遼平、持田寛太が手がけるオリジナル3DCGIアニメ「URAHARA」のティザー映像、ティザービジュアルが公開された。

「URAHARA」は、ドキュメンタリー番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」などで知られる映像ディレクター・上出が原作・脚本・監督、「NHK LIFE」や「ニャンちゅう宇宙放送中」「シナぷしゅ」などを手がけた持田が監督・映像・設計を担当する完全オリジナル3DCGアニメーション。また今回のティザー映像では音響を「風立ちぬ」や「崖の上のポニョ」、「THE FIRST SLAM DUNK」などで知られる笠松広司が務めている。併せて上出と持田からのコメントも到着した。

上出遼平コメント

変わっていく街と、覆われていく土と、殺されていく菌と、生かされていく人間について。ディストピアに向かって走り出した人間が抱える、たくさんの良心について。
予告編だけでまずは予算が尽きました。

持田寛太コメント

歳を重ねれば重ねるほど、澄み通った美しい世界というのは理想郷だということが分かってきた。この世は様々なノイズが複雑に絡み合って出来ていて、暗く、曇っていて汚れている。しかしそのノイズの間に何かキラリと光る瞬間があり、それは追い求める価値に値する。
URAHARAの主人公と同じように自身も光るものを探しながら画面に定着させた。