公園で生きる地域猫と個性的な人間たちのギャグバトル2巻、帯には恩田陸の推薦文

深川直美「ネコロポリス計画定例集会」2巻が、本日7月25日に発売された。帯には深川のファンである小説家の恩田陸が推薦コメントを寄せている。

「ネコロポリス計画定例集会」は地域猫としてとある公園で生きるダイトーリョー、ナガソデ、小松菜の猫3匹を描くギャグマンガ。ダイトーリョーは人間を排斥し、“ネコファースト社会”を目指そうと、乗り気ではないナガソデ、小松菜とともに日々公園内で集会を開いていた。そんな3匹と公園を訪れる個性的な人間たちのバトルが描写される。2巻には、恩田が読みたかった猫たちのバトルとしてタイトルを考案した特別編「ネコVS海鮮鍋」も収められた。

なおコミックナタリーでは2巻の発売を記念し、引っ越しにあたって息子にさまざまなものを処分されてしまった、ものを捨てられない女性と、猫たちのバトルを描いた第13話「ネコVSちょっとしたなにか」を試し読みとして期間限定で無料公開している。