「北斗の拳」サウザーの玉座制作クラファンが目標達成、次は種モミじいさんの墓

武論尊原作による原哲夫「北斗の拳」の原画展「北斗の拳 40周年大原画展 ～愛をとりもどせ!!～」のクラウドファンディングが大幅に目標を達成。ネクストゴールとして、会場に“種モミじいさん”の墓を再現する目標金額888万8888円のプロジェクトが発表された。クラウドファンディングサービス・うぶごえにて、本日6月23日18時に支援者の募集を開始する。

聖帝サウザーの玉座を再現するために、支援額200万円を目標として5月にスタートした同原画展のクラウドファンディング。プロジェクトは支援額760万円以上を集め、すでにネクストゴールの目標金額を約86％達成している。

作中にケンシロウが出会った老人である種モミじいさん・ミスミの墓を再現するプロジェクトのために、「七つの傷を持つ表札」、原の3Dフィギュアなどのリターン品が登場。また、着るとハートになりきれる「突かれ（疲れ）知らずハート様着るビーズクッション」が贈られる9万8000円のプランや、原が描く絵画「七つの傷を持つ男」が手に入る限定1人が支援可能な777万7777円のプランも登場した。

また、ネクストゴールの発表を記念して、原画展特設スペースに名前が掲示されるプランを購入した支援者名を、公式図録にも掲載することが発表された。支援の募集は7月9日23時59分まで行われる。「北斗の拳 40周年大原画展 ～愛をとりもどせ!!～」は、今年の秋開催予定。“愛”をテーマに、6つの章に分けられた展示会場で、描き下ろしを含む400点以上の原画などを展示する。