本日放送された最終回となる第28話で、膝の爆弾からボンドたちを守るため空へと飛び立ち大爆発したロボコ。特報映像では、劇場版制作決定の報せとともにロボコが復活する様子を収めている。
原作者の宮崎は直筆コメントで「メチャクチャ嬉しいし、ハチャメチャが押し寄せてきています」と喜びを表現。劇場アニメ化について「一体誰が英断し制作を決定したのでしょうか?」と語るコメントには「英断」の前に「血迷って」という文字が書かれ、黒く塗りつぶされた形跡が残っている。
また、本日6月19日発売の週刊少年ジャンプ28号(集英社)では、映画女優となることが決まったロボコが自主制作映画に挑戦する「女優とロボコ」を掲載。「女優とロボコ」の表紙イラストには、映画館のスクリーンから飛び出すロボコの姿が描かれた。
アニメ「僕とロボコ」は、美少女メイド型ロボット・オーダーメイドが家庭に普及している世界を舞台に、小学5年生の少年・ボンドこと平凡人の家にやって来た、少し変わったオーダーメイド・ロボコと、ボンドたちとの日常がコミカルに描かれる。2022年12月より3分間アニメとして放送が開始された。
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