「華倫変 没後20年追悼原画展」大阪で開催、お薬手帳カバーや「桶の女」Tシャツなどグッズ公開

華倫変の原画展「華倫変 没後20年追悼原画展」が、4月29日から5月21日まで、大阪・画廊モモモグラで開催される。

1990年代末から2000年代初頭にかけて作品を発表し、2003年3月に逝去したマンガ家・華倫変の没後20年の節目に開催されるこの原画展。「カリクラ」「高速回線は光うさぎの夢を見るか？」の直筆原稿を展示するほか、原稿とともに発見された貴重なネームや、ラフカットが公開される。

会場では原画展のオリジナルグッズを販売。「桶の女」や「究極タイガーボンバーナイツ」のTシャツをはじめ、マンガのシーンを用いたお薬手帳カバー、Tシャツ、クリアファイルとポストカードのセットなど、多数のアイテムがラインナップされた。入場の年齢制限はなく、会場での写真撮影・SNSへの投稿も可能となっている。