めちゃくちゃになった世界地図を作り直す、アラサー開拓者の奮闘描く「地球膨張」1巻

よっしゃあっ！原作による山元ハジメ「地球膨張」の1巻が、本日4月7日に発売された。

「地球膨張」は、超自然災害によって分断された世界を舞台とするファンタジー。日本はバラバラに分断され、その隙間を埋めるように新大陸が発生し、さらに人類の兵器では太刀打ちできないモンスターまでもが出現してしまう。未開の地で発見された結晶で特殊能力を得た人々は、一級開拓者として新世界を切り開く存在とされている。30代の主人公・黒木劉生は、二級開拓者としてリスクの低い仕事に従事していた。ある日東京都外へ調査へ赴いた黒木。そこで不思議な結晶を手にしたことから、彼の人生が変わり始め……。様変わりしてしまった地球で、黒木が世界地図を作るため奮闘する物語。ヤングガンガン（スクウェア・エニックス）で連載されている。単行本発売を記念し、メロンブックスではイラストカードを配布。電子版の特典にはイラストデータが用意された。

なお「地球膨張」と同じくよっしゃあっ！が原作を手がけ、ラルサンが作画を担当する「モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います」9巻も本日発売。これを記念し、「地球膨張」に登場するポメラニアン・ポム吉と、「モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います」のマスコットである柴犬・モモのクリアファイルを、抽選で100人にプレゼントする。応募の詳細は両作品の新刊の帯で確認しよう。