「金曜ロードショーとジブリ展」6月から開催、“王蟲の世界”を表現したコーナーなど

展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が、6月29日から9月24日まで東京・天王洲の寺田倉庫、10月7日から2024年1月28日まで富山・富山県美術館で開催される。

「金曜ロードショー」のこれまでの歴史を辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する「金曜ロードショーとジブリ展」。会場には「金曜ロードショー」で放映された最初のジブリ作品「風の谷のナウシカ」の腐海を表現したコーナー「王蟲の世界」や、ジブリ作品のポスターに入り込んだような写真が撮影できるフォトスポット、「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた「ジブリの幻燈楼」などが設置される。「王蟲の世界」では造形作家・竹谷隆之らが作成した王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどを展示する。なお同展は東京、富山のほか、来春以降に全国を巡回する予定。チケット情報などの詳細は続報を待とう。