無実の罪で投獄された青年が封印術で人生を変える、マンガ版「退屈嫌いの封印術師」1巻

空松蓮司と伊藤宗一原作による若槻咲美「退屈嫌いの封印術師」の1巻が、本日2月7日に発売された。

同作の主人公は、冤罪で投獄された青年シール。獄中生活も半年が過ぎ、シールがあまりの退屈さに飽き飽きしていたある日、彼と同じ檻に人体実験で捕まったという老人バルハがやってくる。実はバルハは、世界でただ1人の封印術師であり、好奇心に駆られたシールは彼の弟子となった。興味本位でバルハからさまざまな知識を学ぶシールだったが、そのことをきっかけに彼の人生が大きく変わっていき……。退屈が大嫌いなシールの壮大な冒険を描くファンタジー。スクウェア・エニックスのSQEXノベルより刊行されている小説を、若槻がコミカライズし、ヤングガンガン（スクウェア・エニックス）で連載中。4月7日からはマンガUP！で連載される。なお同じく本日、原作小説の3巻も発売された。

一部書店ではコミカライズ版単行本の購入者に特典を配布。電子版特典にはイラストデータが用意された。原作小説3巻の電子版購入者特典も用意されており、詳細は以下のリストで確認しよう。