「ノケモノたちの夜」特別連載がサンデーうぇぶりで始動、アニメ放送開始と同日に

星野真「ノケモノたちの夜」のアニメ化に伴い、1月8日に小学館のサンデーうぇぶりでは星野による“特別連載”「ノケモノたちの夜 フレイムナイト」が開幕する。

同日にTVアニメの放送がスタートする「ノケモノたちの夜」。本日1月4日発売の週刊少年サンデー6号（小学館）には「少女と悪魔の旅路、再び。」という文面とともに、ウィステリアとマルバスのイラストと告知が掲載された。

またウィステリア役の竹達彩奈、マルバス役の小西克幸らキャスト13人からは放送を前にコメントが到着。さらに第1話の場面カットも公開された。第1話では大悪魔のマルバスと屋根裏部屋で過ごす時間を楽しみにしていた少女のウィステリアが、お世話になっている神父から買い手が決まったと告げられてしまい……。アニメはTOKYO MX、読売テレビ、BSフジでオンエアされる。

竹達彩奈（ウィステリア役）コメント

ウィステリアは原作よりも年相応な女の子として描かれていたので、ころころと表情が変わるなぁという印象でした。たまに核心をつくようなドキッとするような言葉を言うので、ギャップがあります！ ウィステリアとマルバス達のこころの触れ合いで生まれる優しい気持ちを、ひとつひとつ大切に演じたいと思っています。放送をお楽しみに！

小西克幸（マルバス役）コメント

担当させていただくのは、大悪魔マルバス。孤高の獅子の顔をした悪魔です。何百年も生きてきた彼がウィステリアと出会うことによって、どうなっていくのか。世界からノケモノになった者たちの旅の物語、皆様宜しくお願いします。あ、普段はクールでカッコいい彼ですが、カワイイところもいっぱいあるので、その辺もお楽しみに！

逢坂良太（スノウ役）コメント

見た目は中性的な感じのする青年ですが、中身はかなり口が悪いウィステリア思いのキャラクターです。悪魔狩りをしながら、ウィステリアをずっと捜してています。僕自身かなり口が悪い人間なので、ある意味自然に演じられるというか、演じていてとても楽しいです。基本はマルバスとウィステリア視点で描かれていきますが、とても魅力のあるキャラクターなので是非スノウにも注目していただければ嬉しいです。

今柳りさ（ダイアナ役）コメント

初アニメレギュラーで右も左もわからない私に、ダイアナはたくさんのことを教えてくれました。ダイアナ・ブラックベルという強く気高い少女を演じられたのは、私にとって一生の宝物です！ そして、ダイアナは私が思っている以上に覚悟を決めた少女でした。背景には辛い出来事がたくさんあったのに、それを乗り越えて誇りを守ろうとする彼女は本当に強かったです。最初にダイアナと出会った時よりも、もっとダイアナが大好きになりました！ そんな彼女がウィステリア達と出会い、また大きく成長をするブラックベル家編も、是非皆様に観ていただきたいです……！

諏訪部順一（ナベリウス役）コメント

悪魔だからこそのシンプルな思考が、一周回って優しさのようになっているところが面白いナベリウス。表情も豊かなので、演じていてとても楽しいですね。ダイアナとの掛け合いにもどうぞご期待ください！

置鮎龍太郎（団長役）コメント

鎧しかない。あれ？ ページをめくれど、めくれど、鎧、鎧、鎧、、、あ、顔あった！（笑）。絶対的な強さを誇る一方で、部下への深い愛情を感じる側面もあり、過去や正体が気になるところ。私自身も興味津々です。

熊谷健太郎（タケナミ役）コメント

クールさの中に滲む茶目っ気、スノウに振り回される姿、ドライな部分を持ちながらも部下のために怒る熱さと演じながらタケナミが見せてくれる様々な表情に、演じながらどんどん好きになっていきました。タケナミは作中、とある変化、変貌を強いられます。そこに至るまでのタケナミやスノウの姿を見てきたからこそ苦しさもありました。彼がどう変化し、何をするのか。ご覧いただけましたら幸いです。

小林ゆう（アスタロト役）コメント

いよいよ「ノケモノたちの夜」の放送日が近づいてまいりました！ 私も、今か今かと楽しみに胸を弾ませてお待ちしております。アニメーションになって動き出すキャラクターの皆様のお姿を、テレビを通して拝見できることにワクワクいたします！ アスタロトさんを演じることができて感謝しております。映像や音楽、世界観、ストーリー、全てにご注目いただけたら嬉しいです。放送をどうぞお楽しみになさってくださいね。どうぞ、よろしくお願いいたします。

小野友樹（ルーサー役）コメント

過去、現在、そして戦闘時。様々な場面において様々な表情を見せるルーサー。その中心にあるキーワードは「純粋」に尽きると思います。彼らの生き様を、見守って頂けますと幸いです。

武内駿輔（ダンタリオン役）コメント

ダンタリオンは本当に絵力が強いので、負けないよう命を削るくらいの勢いで台詞をいつも吹き込んでいます（笑）。熱く長く語るシーンも割とあって、大変ではありますが毎回楽しみながら臨めるのは、彼が持つ不思議な純粋さのおかげだと思います。またルーサーとの男同士のやりとりも魅力的です。先が見えなかったルーサーに、道筋を与えたダンタリオン。ワイルド×クールのコンビはやっぱり素敵ですよね（笑）。なんとか小野さんと背中合わせで頑張っていけるよう、引き続き食らいついていきたいと思います。

松岡禎丞（シトリ役）コメント

自分の役柄は一言で言ってしまえばつかみどころがなく、でもなんか見ていて不穏な気配を感じる……。それには理由があるんですけど、ネタバレになるのでまだ言えません！ 現場の空気もすごく良くて、絶対に楽しんでいただけると思うので是非ともよろしくお願いいたします！

森永千才（モリー役）コメント

モリーはとにかく可愛くて、元気で、だけど少年っぽさを忘れずに一生懸命演じさせて頂きました！ 原作の中でも特に好きなエピソードで、何度も何度も読み返しました。エリオットや、ウィス達との関係に是非ご注目ください!

小田果林（ハリエット役）コメント

過酷な環境で逞しく育ったハリエットですが、ウィステリアと話す事にワクワクしていたりと可愛らしい一面もある女の子です。そんなハリエットがモリーとの生活を楽しんでいる様子をお届けできると嬉しいです！