マイナス×マイナスでシナジー発揮!?不幸な冒険者たちの“支え合い”冒険譚1巻

小鈴危一・しらび原作による太平洋海「マイナススキル持ち四人が集まったら、なんかシナジー発揮して最強パーティーができた件」1巻が、本日11月7日に発売された。

冒険者・アルヴィンは申し分ない実力を持ちながらも、アイテムドロップ率が極端に下がってしまうというマイナススキル持ちのために、パーティから幾度となく追放されてきた。孤独に絶望しながらも、彼はスキルの効果を消せるアイテムを得るためにソロでダンジョンに挑むことに。道中で出会った神官の少女・ココルもまたマイナススキルに苦しめられていたが、そのスキルの効果を聞いたアルヴィンはとあることに気付く。それはお互いのマイナススキルの効果が打ち消し合ってシナジーを発揮するのではないかということ。実際に彼女とパーティを組み戦闘すると、みるみるうちにアイテムが手に入るようになり……。小鈴による小説をコミカライズした作品で、マンガUP！で連載されている。

発売を記念して、一部書店では単行本購入者に特典を配布。電子版にはイラストデータが用意されている。