王国の最終兵器が青春を求めて学生に、劣等生として新生活送るファンタジー

猫子・nauribon原作によるTATE「王国の最終兵器、劣等生として騎士学院へ（コミック）」の1巻が、本日8月5日に発売された。

同作の主人公は、教会暗部が造り上げた王国の最終兵器・幻龍騎士の一員であるアイン。感情を殺し、日夜任務に徹していたアインだったが、ある日自分が、人としての喜びを何ひとつ知らないことに不安を覚え、騎士学院への入学を決意する。王国の裏の存在であるがゆえ、目立たぬように最底辺の劣等クラスに入ることとなったアイン。しかしそこで彼を待っていたのは、血統主義の貴族たちだった。人間兵器として生きるアインが、青春を手に入れようと奮闘するファンタジー。猫子が執筆、nauribonがイラストを手がけ、スクウェア・エニックスのSQEXノベルで発表されている小説を、TATEがコミカライズ。なお同じく本日、原作小説の3巻も発売された。

コミカライズ版1巻発売を記念し、一部書店では購入者特典を配布。電子版特典にはイラストデータが用意された。なお原作小説3巻の購入者特典には、メロンブックスと電子版でそれぞれ異なるショートストーリーが配布される。