総額300万円を山分け、「見える子ちゃん」「異世界おじさん」のブランドがマンガ賞創設

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KADOKAWAのマンガブランド・WebComicアパンダが、新たなオリジナル新人賞・熊猫杯2022を創設。本日7月27日から応募受付を開始した。

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泉朝樹「見える子ちゃん」、殆ど死んでいる「異世界おじさん」が連載されているWebComicアパンダ。応募対象はプロアマ問わない。熊猫杯では応募のハードルの低さとスピード感を重視しており、描き上げた作品はタイトルのあとに「@熊猫杯2022参加」と明記してニコニコ漫画へ投稿し、アパンダの公式Twitterアカウントをフォローしたうえで作品URLとハッシュタグ「#熊猫杯2022参加」を付けてつぶやくと応募が完了する。

賞金として、アパンダ編集部が「面白い!」と思った作品に1人最大100万円が贈呈されるほか、参加者には先着で100人に1万円相当のBOOK☆WALKERコインが贈られる。なお応募締め切りは、贈呈賞金200万円分がなくなるまで。賞金を獲得した作品は、8月5日以降毎週金曜日にニコニコ漫画にて順次発表される。その他応募の詳細は熊猫杯の特設サイトで確認しよう。

なおコミックナタリーでは、WebComicアパンダのオープン1周年と熊猫杯2022の開催を記念した特集を展開中。事実上の応募締め切り日時はなし、総額300万円を山分けするという型破りな新人賞を企画した意図をアパンダ編集長に聞いてみた。また今回の新人賞で狙っていきたい作品も語ってもらっているため、応募を考えている読者はチェックしてみては。

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読者の反応

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菊池健 - MANGA総研 @t_kikuchi

アパンダ、つまりメディアファクトリーの新しい漫画賞ですね。

総額300万円を山分け、「見える子ちゃん」「異世界おじさん」のブランドがマンガ賞創設 https://t.co/tuoUClIodk

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