「炎炎ノ消防隊」舞台第3弾、シンラ役は石川凌雅に！伊万里有ら新キャストも発表

大久保篤原作による舞台「炎炎ノ消防隊」第3弾「地下からの奪還」が、9月から10月にかけて東京と京都で上演されることが決定。ティザービジュアルが公開された。

9月17日から25日まで東京・サンシャイン劇場、9月29日から10月2日まで京都の京都劇場で上演される同公演。今作では主人公・森羅日下部を石川凌雅演じる。ティザービジュアルには物語の舞台となる地下（ネザー）で、暗闇と霧が視界を妨げる中、森羅が何かをしっかりと見据える様子が写し出された。

石川以外のキャスト情報も解禁。横田龍儀、馬場良馬、礒部花凜、早乙女ゆう、TAKA、佐倉花怜、河原田巧也、鵜飼主水、飯窪春菜、萩野崇が第1弾と第2弾から続投するほか、第8の新たなメンバーとして秋樽桜備役で伊万里有、茉希尾瀬役で長谷川里桃、ヴィクトル・リヒト役で菊池修司が出演する。さらにハウメア役で田上真里奈、カロン役で稲垣成弥、アサルト役で山田ジェームス武が登場。第1弾と第2弾に続き、演出を久保田唱、脚本をなるせゆうせいが担当する。

「炎炎ノ消防隊」は、世界を襲う人体発火現象の謎に立ち向かう特殊消防隊を描くダークバトルファンタジー。週刊少年マガジン（講談社）で連載され、今年2月に最終回を迎えた。舞台版の第1弾は2020年7月から8月にかけて、第2弾は2022年1月に上演された。

※記事初出時、舞台第2弾の上演情報に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。