アニメ「SPY×FAMILY」江口拓也・早見沙織がアーニャのイラストで笑い起こす

遠藤達哉原作によるTVアニメ「SPY×FAMILY」のステージイベントが、東京・東京ビッグサイトで実施されている「AnimeJapan 2022」で本日3月27日に行われた。

4月9日よりテレビ東京系6局ネットほかにて放送される「SPY×FAMILY」。イベントには、ロイド・フォージャー役の江口拓也、アーニャ・フォージャー役の種崎敦美、ヨル・フォージャー役の早見沙織が登壇した。

3人が壇上に揃うと、まずは注目ポイントを語るコーナーへ。1人が事前に挙げていたお題に沿ったシーンを、残りの2人が当てるクイズ形式で進行される。回答が一致すればサイン入りのポスターがファンにプレゼントされるということもあり、3人の気合いも入った。最初のお題は「注目してほしいシーン」。まずは江口の挙げたシーンを種崎と早見が予想していく。会話をしながら回答を探る2人が出した答えは、「アーニャを助けるロイドのカッコいい背中」で見事に一致する。しかし、当の江口が選んでいたのは「慣れない育児に奮闘するロイド」のシーン。1問目から不正解かと思われたが、江口がその後のトークでなんとか理由をつけ、正解となった。

その後も、種崎は司会を務めたテレビ東京の狩野恵里アナウンサーとの会話、早見は大きすぎる独り言でヒントを回答者に送り、場を盛り上げる。コーナー中、江口は何故かイラストで回答。続くお題「自身の演じるキャラクターの見どころ」では、ついに狩野アナウンサーから江口が“画伯”と呼ばれ出した。一方で、早見が描いた衝撃的なアーニャのイラストが、何度もスクリーンにアップで映されると、そのたびに笑いの代わりに大きな拍手が会場から起きていた。結局、トーク術とイラストの解釈の仕方を駆使し、キャスト陣は全問正解を成し遂げた。イベントの最後には、それぞれが生でセリフも披露。間近に迫った放送への期待を話しイベントを締め括った。

なお「AnimeJapan 2022」会場内のTOHO animationブースではアニメ「SPY×FAMILY」の展示も展開中。高さ5メートルの巨大タペストリーなどを楽しめる。

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