「リケ恋」幸せホルモンが一番出たのは？内田雄馬、雨宮天、麻倉ももが写真で勝負

山本アリフレッド原作によるTVアニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ（ハート）」のステージイベントが、東京・東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2022」にて本日3月26日に行われた。

TVアニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の第2期「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ」は、理系大学院生の男女が恋を理論的に証明していくさまを描くラブコメディ。本日のイベントには雪村心夜役の内田雄馬、氷室菖蒲役の雨宮天、リケクマ役の麻倉ももが登壇した。

キャストが1人ずつ挨拶した後は、「～第2期もキュンキュンする証拠を集めてみた。！～」と題したコーナーへ。第2期の第1話から、“キュンキュン”するシーンが映像で一部公開される。1つ目はクリス・フロレットと藤原翠雨の“バカップル”によるイチャイチャシーン、2つ目は奏言葉が大好きな甘いものを食べて“幸せホルモン”と呼ばれるオキシトシンを高めさせるシーン、3つ目は雪村が氷室をがんばって詩的に褒めまくるシーン。内田と雨宮は3つ目のシーンについて、理系な雪村ならではの少しツッコミどころのある褒め言葉や、怒りながらも照れる氷室のかわいさに言及した。

続いてのコーナー「私の！オキシトシン写真」では、キャスト陣が“幸せを感じた瞬間”の写真を披露する。会場の観客たちは、誰の写真からオキシトシンを一番お裾分けしてもらったか拍手で判定することに。麻倉はネギをかけたうどん、雨宮はたこ焼き器で揚げた大量のニンニクを公開する。2人連続で食べ物の写真なことにつっこんでいた内田だったが、自分も用意していたのはステーキの写真。これにより当初の予定から変更し、観客は誰の写真が一番美味しそうだったかを決めることになる。結果、ステーキの写真に一番大きな拍手が湧き、内田が勝利した。

さらに本日のイベントでは、雨宮が歌う「Love-Evidence」を用いたオープニング映像、CHiCO with HoneyWorks meets まふまふ「ビビっとラブ」を使用したエンディング映像が解禁に。CHiCOからはコメントも到着し、2期のお祝いや、楽曲のこだわりやアピールポイント、ファンへのメッセージが内田によって代読された。

そのほか「リケ恋」の舞台が埼玉であることから、同県さいたま市に本社を置くハウスメーカー・アイダ設計とコラボすることが決定。さらに同県川越市発のクラフトビールメーカー・協同商事コエドブルワリーによる限定ビール「LIFE IS ROSE ALE」が、「リケ恋」パッケージとなり数量限定で販売されることも発表される。なおアイダ設計と「LIFE IS ROSE ALE」はアニメ本編にも登場するとのこと。さらに雨宮と奏言葉役の原奈津子、藤原翠雨役の山田麻莉奈が出演する「リケ恋」のトークイベントが、6月4日に福岡・あるあるCityで開催されることも告知された。詳細はアニメの公式サイトで確認を。

最後にキャスト陣は第2期への期待を高めるメッセージをそれぞれ述べる。内田と雨宮はともに、第2期では研究室メンバーがより掘り下げられていくことをアピールした。

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