切ない10年収めた「恋と友情のあいだで」予告編、主題歌はThe Burning Deadwoods

ふるかわしおり原作によるドラマ「恋と友情のあいだで」の主題歌が決定。予告映像も公開された。

主題歌を担当するのは、特定のボーカリストを持たない2人組バンド・The Burning Deadwoods。ドラマのために書き下ろされた楽曲「No Other Way feat. DedachiKenta & Sincere」のボーカリストは、DedachiKentaとSincereの男女2人が務める。また予告映像では「里奈Ver.」「廉Ver.」の対比が描かれ、恋と友情の間で揺れ動く男女2人の切ない10年の様子が切り取られている。

集英社のWebサイト・よみタイで連載中の「恋と友情のあいだで」は、東京カレンダーWEBで2018年より連載された同名小説のコミカライズ。若さと美貌で誰もがうらやむ暮らしを送っていた里奈と、里奈の学生時代の同級生・廉が、恋と友情の間で揺れるさまが描かれる。ドラマは堀田茜演じる相沢里奈視点の「里奈Ver.」全5話と、泉澤祐希演じる一条廉視点の「廉Ver.」全5話にて展開。「里奈Ver.」は3月21日から25日までの毎日23時よりフジテレビTWOとフジテレビTWOsmartで、「廉Ver.」は「里奈Ver.」と同日の23時30分または24時よりひかりTVチャンネルとビデオサービスで放送・配信される。

The Burning Deadwoodsコメント

今回ドラマの主題歌ということで、ドラマの世界観を踏まえて、
男女の交錯する感情、気持ちを抑制できない人間のサガを歌詞に表現しました。
ボーカリストにはDedachiKentaさん、Sincereさんという男女のシンガーを迎えています。
原作が東京カレンダーの連載小説のコミカライズということもあり、東京とか都会的なものを意識したサウンドで、
ドラマと一緒にこの曲も楽しんで頂ければうれしいです。