「今どきの若いモンは」カズレーザーが伝説のプロレスラー役に、戸松遥は声で出演

吉谷光平原作によるドラマ「今どきの若いモンは」の追加キャストが発表された。かつて人気を博した伝説のプロレスラー・ジャイアント剛田役にカズレーザー（メイプル超合金）が扮し、戸松遥が劇中に登場するマンガのキャラクター・ミクに声を当てる。

4月9日にWOWOWで放送・配信スタートするドラマ「今どきの若いモンは」。三ツ橋商事営業部の課長であるコワモテの男で、反町隆史演じる石沢一を軸に物語が展開される。カズレーザー扮するジャイアント剛田は写真でのみ登場。赤いブリーフタイプのコスチュームを履いた半裸姿のプロレスラーで、石沢が敬愛しているという人物だ。プロレス好きだというカズレーザーは「不思議なオファーに戸惑いもありましたが、本当にすごく楽しい撮影でした！」と語った。

戸松演じるミクは「センターを狙え！」というマンガの主人公で、アイドルグループのセンターを志している女の子。石沢の部下であり、福原遥演じる麦田歩は「センターを狙え！」を人生のバイブルとしており、努力家でどんなときも弱音を吐かないミクに日々励まされている。ジャイアント剛田、ミクともに原作にはいないドラマオリジナルのキャラクターだ。なお戸松は、福原とTVドラマ「声ガール！」で共演経験があり、さらに限定ユニット「福原遥×戸松遥」を結成して同番組の主題歌を担当していた。

また4枚の場面写真が到着。三ツ橋商事で不器用ながらもひたむきに仕事に取り組むキャラクターたちが写されている。さらに完成報告会が3月20日午後に実施決定。YouTubeで生配信される。報告会には反町、福原、舟木俊役の中村海人（Travis Japan / ジャニーズJr.）、監督を務める山田能龍が登壇。詳細は後日、ドラマ公式Twitter（@imadoki_wowow）で発表される。

「今どきの若いモンは」は全22話構成の“大作ショートドラマ”。1話約8分、各回3話分の30分が放送される。