「であいもん」放送は4月から、設定画追加＆小山力也と大原さやかのコメントも

浅野りん原作によるTVアニメ「であいもん」の放送開始時期が4月に決定した。これに合わせて納野平伍、納野富紀のキャラクター設定が公開され、声を担当する小山力也と大原さやかのコメントも到着した。

「であいもん」はミュージシャンを夢見て上京するも、父の入院を機に実家である京都の和菓子屋・緑松を継ぐと決めた青年・納野和と、緑松の跡継ぎ候補で看板娘の少女・雪平一果を軸に描かれるハートウォーミングストーリーだ。キャラクター設定が公開された平伍は和の父で緑松の店主、その妻の富紀も緑松で女将を務めている。

平伍役を演じる小山はコメントにて「ほっこり」とはどういう意味かを、「店主の一人言や」と言いながら説明。富紀役を演じる大原は「京都も和菓子も大好き！」「そして何よりこの作品の大ファンだった私にとって、富紀さん役をご指名いただいたことはまさに夢のような出来事でした」と作品への思いを語った。

小山力也（納野平伍役）コメント

あのな、この頃皆さん、よう『ほっこり』て使わはるやろ。「癒される」みたいな意味で「ほっこりしたいわ！」て言わはるけどな。それ違いまっせ。ほっこり言うたらあんた、ほんまはな、「やれやれこれでやっと一息つけるな。」一仕事やり終えて、よっこらどっこい「ああしんどかった、落ち着いた。ほな まあ、お茶でも飲もか。」それが『ほっこり』どっせ。覚えといてや。以上、店主の一人言や。

大原さやか（納野富紀役）コメント

京都も和菓子も大好き！ そして何よりこの作品の大ファンだった私にとって、富紀さん役をご指名いただいたことはまさに夢のような出来事でした。 この作品を通して、和菓子の素敵さやはんなりな京都の空気を、少しでも多くの方にお届けできますように！