ボウツハルミの単行本「アザレア新四谷怪談」が、本日1月27日に発売された。
物語の主人公は会社員の男性・田宮優也。数カ月前に結婚し、楽しい新婚生活を過ごしているはずの優也は、なぜか毎日怯えて帰宅していた。それは、数日前に自らの手で殺したはずの妻・愛衣が優也の帰りを待っているからであった。顔が半分崩れ落ちた愛衣は優也にご飯を食べさせようとしたり、身体に乗りかかって「愛して……優也……」と言葉をかけてきたりして……。お岩さんの怪談などで知られる江戸時代の歌舞伎狂言、鶴屋南北「東海道四谷怪談」をヒントに描かれたホラーだ。日本文芸社のマンガアプリ・マンガTOPで連載されていた。
コミックナタリー @comic_natalie
殺したはずの妻が家に、東海道四谷怪談をヒントに描くホラー「アザレア新四谷怪談」
https://t.co/LWR6yu5ASx https://t.co/GrVtOSXOYe