高橋留美子と椎名高志の創作論トークがサンデーSに、「うる星やつら」キャスト対談も

高橋留美子と椎名高志の対談が、本日1月25日発売の少年サンデーS3月号（小学館）に掲載された。

TVアニメ「半妖の夜叉姫」のメインキャラクターデザインを務める高橋と、同作のコミカライズ「～異伝・絵本草子～半妖の夜叉姫」を少年サンデーSで連載中の椎名。対談は高橋が週刊少年サンデー（小学館）で連載している「MAO」11巻と、「～異伝・絵本草子～半妖の夜叉姫」1巻の同時発売を記念し行われた。対談ではマンガにおけるオープニングの大切さや、キャラクターを作るうえで心がけていることをトーク。1月26日発売の週刊少年サンデーには、この対談の別バージョンが収録される。さらに「うる星やつら」のTVアニメ化を記念し、諸星あたる役の神谷浩史と、ラム役の上坂すみれによる対談も掲載された。

また少年サンデーS3月号では、灘谷航「猫暮らしのゲーマーさん」が完結。青山剛昌が原作、阿部ゆたかと丸伝次郎が作画を手がける、劇場版「名探偵コナン 沈黙の15分」のコミカライズも最終回を迎えた。次号では新連載「名探偵コナン 緋色の弾丸」がスタートする。

今号では青山が描いた、劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を予告する直筆イラストが表紙に。誌面では前号に引き続き「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」に登場するメインキャラクターが紹介されたほか、3号連続のプレゼント企画も展開されている。

なお高橋と椎名の対談の模様はコミックナタリーでも公開中。「～異伝・絵本草子～半妖の夜叉姫」の制作秘話やお互いの作品に対するリスペクトのほか、2人が思う“サンデーらしさ”について語ってもらった。

※記事初出時、本文中の誌名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。