自称天才召喚士と冴えないおじさんのドタバタコメディ「今日の召喚部屋」

アユタミシンの単行本「今日の召喚部屋」が、本日11月8日に発売された。

主人公のロクシは自称「可愛くて天っ才」な召喚士。ロクシは国王のリクエストに応えて日々異世界からあらゆるものを呼び寄せていたが、来る依頼は「異世界のおいしいおやつ」などしょうもないものばかりだった。そんなある日、ロクシのもとに「異世界の珍しい生き物を飼いたい」という依頼が。これまでの小粒なリクエストに鬱憤が溜まっていたロクシは、珍しくて強い大怪獣を召喚するが、魔法陣から現れたのは冴えない中年男性・二四田（にしだ）で……。世界一の大召喚士を夢見るロクシと、タバコやギャンブルが大好きな二四田、わがままな国王といった、個性的なキャラクターの日々を描くドタバタコメディ。コミックヴァルキリー（キルタイムコミュニケーション）で連載されていた。